ソニーグループ環境ビジョンにおける「理念」
ソニーは、あらゆる生命の生存基盤である地球環境が保全され、現在だけでなく将来にわたり、健全で心豊かな持続可能な社会を実現するために、自らの事業活動および製品のライフサイクルを通して、環境負荷をゼロにすることをめざします。
ソニーカスタマーサービス株式会社 環境方針
ソニーは、あらゆる生命の生存基盤である地球環境が保全され、現在だけでなく将来にわたり、健全で心豊かな持続可能な社会を実現するために、自らの事業活動および製品のライフサイクルを通して、環境負荷をゼロにすることをめざします。
- 事業活動における環境側面を的確に捉え、技術的・経済的に可能な範囲で自主的・継続的な改善及び汚染の予防に努めます。
- 環境関連法規制及びソニー環境中期目標など会社が受入れを決めたその他の要求事項を順守し、環境保全活動に努めます。
- 環境負荷低減のため目標を定め環境活動に取り組みます。またその活動は、定期的に見直しを行います。
- 地球資源の循環使用を推進するため資源の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の推進を行います。
また温室効果ガスの排出量の削減をめざし、再生可能エネルギーの導入を継続します。 - 環境教育や社内広報活動を通じ、組織で働く全ての人に対する環境方針の周知と徹底を図り、関係取引先及びビジネスパートナーに理解と協力を要請します。
- 地域とのコミュニケーションを図り、地域社会の環境保全に貢献します。
2024年4月1日
ソニーカスタマーサービス株式会社
代表取締役 平尾 哲也
ISO14001取得状況
ソニーカスタマーサービスは、国内事業所において、環境マネジメントシステムの国際標準規格であるISO14001を2004年6月に取得しています。
またISO14001に基づく外部審査に加えて内部監査も行うことによって、環境マネジメントシステムの継続的改善に取り組んでいます。
地域貢献活動
クリーンアップ活動
社員による地域社会への参画やボランティア活動が、地域への貢献となると考え、定期的に事業所周辺の清掃活動を実施しています。
クリーンエネルギーの導入
ソニーカスタマーサービス株式会社では、使用する全ての購入電力について100%再生可能エネルギーを達成しました。
2022年度使用電力253万キロワット時は、二酸化炭素(CO2)排出量の約1100トンに相当します。
また、2003年より発電能力200キロワットの太陽光発電設備を設置、稼働しています。
事業所の屋上(7000平方メートル)に太陽光パネル(1600平方メートル)を設置。年間発電量は、約9万キロワット時で設置事業所の年間電力消費量約150万キロワット時(2022年度実績)の約6%をまかなっており、二酸化炭素(CO2)排出量の約39トン相当を削減しています。